より身体に効かす動きを <スクワット> 筋トレ方法~応用編~

筋トレ
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はじめまして、<こと> です。

理学療法士として、運動やストレッチ、食事と幅広い分野を発信していきます。

とりぴよ君
とりぴよ君

スクワットも慣れてきたよ

レッサー君
レッサー君

すごいね!だいぶ引き締まった大腿四頭筋や殿筋になってきたんじゃない.
今回はスクワットの応用編として負荷の高いスクワットを紹介するよ!

スクワットの正しい姿勢も覚え、回数もたくさん重ねることができ

スクワットに飽きてくるときもあるのではないですか?

スクワットも様々な種類があり、負荷量が高いスクワットもあります.

普段通りのスクワットを行うこともいいですが、負荷量の高い別な種類のスクワットを行うことで

より効果的な筋力増強も見込まれます.

そこで今回は、「スクワットの応用編」について説明していきます.

この記事は以下のような方におススメです.

  • 通常のスクワットに飽きてきた
  • スクワットのバリエーションを増やしたい

この記事を読むことで、より負荷量の高いスクワットの方法を知ることができます.



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スクワット ~シングルスクワット~

今回は、基本的なスクワットではなく、応用編となっています.
→基本編は「正しい筋トレ方法で <スクワット> 基本姿勢とNG姿勢について」から見てみてください.

難易度高く、私は正直言ってきつかったです笑

シングルスクワット

1つ目は「シングルスクワット」について説明していきます.

①片足立ちになり軸足は軽く膝を曲げる
②浮かせた足は伸ばした状態でキープ
③上記の①②の姿勢のままスクワット、沈めた状態でキープ後、元の姿勢に戻る


片足でスクワットです.

軸足の上に体重を乗せるイメージで行うとやりやすい印象です.

しかしこれが難しく、しゃがむときに身体がぶれてしまうことや沈めた後に元の姿勢に戻れないことなど

両足の通常スクワットの簡単さが分かります笑


スクワット ~スプリットスクワット~

スプリットスクワット

2つ目はスプリットスクワットについて説明していきます.

①足を前後に広めに開く、両膝は軽く曲げる
②後ろ足の膝を床に落とすようにイメージし腰を落とす


常に上体は真っ直ぐ、肩の下に腰が来るようにします.

NG姿勢

行う上で気を付けてほしいことがあります.

①腰が反ってしまう
②足幅が広すぎる
③上体が傾いている


この3点は気づいたらなっている姿勢でもあるので注意が必要です.

スプリットスクワットとランジの違い

スプリットスクワットとランジは似たような姿勢になりますが

スプリットスクワット」は足を前後に開いた姿勢でスクワットを繰り返します.

ランジ」は1回行うごとに前に出した足を元に戻します.

足を固定するかしないかの差になります.

スプリットスクワットは足を固定するため、バランスが取りやすく、前に出ている足をより強化できます.

ランジは1回ごとに元の姿勢に戻るために筋肉に瞬間的に負荷がかかることや全身の強化ができます.

まとめ

今回のまとめは以下の通りです.

  • スクワットの応用編として
    ①シングルスクワット
    ②スプリットスクワット
  • 難易度高め、負荷量高めなので無理のない範囲で!

一般的なスクワットでも十分な効果が得られます.

応用的な運動を無理に行うことで変なフォームになり怪我に繋がってしまうなら

無理して行う内容ではないのかなと思います.

ですが一般的なスクワットで満足できない人やより負荷量を上げたい人にとってはやってみる価値ありです!

ご覧いただき、ありがとうございました。
ご意見や投稿してほしいことの依頼等いつでもお待ちしております。