はじめまして、<こと> です.
理学療法士として、運動やストレッチ、食事と幅広い分野を発信していきます.

良い身体になれるって聞いてここに来たけど、、、
筋トレなんてとりあえず何回もすればいいんでしょ?
マッチョになるなんてあっという間だ!

ようこそ、私のブログへ!!少しでもガリ君の力になりたいよ!
筋トレはただやればいいってもんじゃないんだ!
動かし方や負荷量、運動速度などたくさんの要素が関わってくるんだ!
今回は、筋トレの中で「収縮様式による分類」、「運動様式による分類」について説明していきます.
●「収縮様式」「運動様式」による分類を理解しよう
収縮様式による分類
等尺性収縮 ~isometric contraction~
・筋の両端が固定され、筋の長さが変化しない場合の収縮様式
・筋の張力が増加するが、筋自体の長さは変わらない
・疼痛への影響が少ない
△循環器系の負担大きい(血圧が上昇しやすい)
・良い意味でも悪い意味での関節運動がない
e.g.ダンベルを持った肘の曲げ伸ばしで一定の角度で保ち続けること

ずっと同じ角度で保ち続けることが大事なんだ

そうだね!保ち続けるから持久力や安定性を高めるときは重要だね!
膝や肘が真っ直ぐ伸びきっている状態は筋の要素を使っていないから気を付けて!
短縮性(求心性)収縮 ~concentric contraction~
・筋が収縮する際にその長さが短くなる収縮様式
・筋が力を発揮しながら、関節を動かす際に見られます.
e.g.ダンベルを持った肘を曲げる方向に収縮すること(上腕二頭筋の作用).
伸張性(遠心性)収縮 ~eccentric contraction~
・筋の長さが伸張し長さが長くなる収縮様式
e.g.ダンベルを持った肘を伸ばす方向に収縮すること(上腕二頭筋の作用).
筋力増強される順: 遠心性収縮 > 等尺性収縮 > 求心性収縮
※筋力が大きくなる要因としては神経的な因子(心理的限界が生理学的限界に近づく・脱制止状態)と物理的因子(筋肉の粘性や弾性要素)がある1,2)

上腕二頭筋の作用は「肘を曲げる」ではないの?

その通り!上腕三頭筋の本来の作用が肘を伸ばす方向の収縮だね。
筋には主動作筋と拮抗筋があって簡単に説明するよ!
ちょっと寄り道 ~主動作筋と拮抗筋~
・主動作筋:運動の開始や力の発揮に直接関与し、動作をスムーズに行うために重要.
・拮抗筋:動作の制御や安定性を提供し、過度の動きを防ぐ役割.動作の逆行や調整にも関与.
主動作筋の動きを緩めたり、止めるように働いたりして、関節が過度に引き伸ばされる衝撃緩和に働く.
e.g.ダンベルを使って肘をゆっくり曲げるとき
→求心性収縮:上腕二頭筋
遠心性収縮:上腕三頭筋

肘を曲げるときは上腕二頭筋は求心性収縮、上腕三頭筋は遠心性収縮として働くよ.
反対に肘を伸ばすときは上腕二頭筋は遠心性収縮、上腕三頭筋は求心性収縮となるね.
本来の作用として働くときは求心性収縮、逆の動きをするときは遠心性収縮となるよ.
主動作筋と拮抗筋が協調して働くことでスムーズな動作を実現しているんだ.
運動様式による分類
等張性収縮 ~isotonic contraction~
・筋の発生する張力が一定であるような関節運動時の筋収縮
・負荷、抵抗量の定量化が可能
・循環器関連の負担は少ない
・持久力や耐久性向上
△その可動域の中で一番弱い筋力に合った負荷でしかない(負荷が一定)
△疼痛の影響大
※筋にかかる負荷は重力や角速度など様々な影響を受けるため、一定とはいえず観察することは難しい
等速性収縮 ~isokinetic contraction~
・角速度を一定に保つ機器(高価)を使用した時、筋の収縮速度が一定となるような関節運動時の筋収縮
・スポーツ選手の筋力測定や効果判定などで用いられる
△評価するだけで訓練に生かせるか、、、、、
△実際の筋活動と異なる可能性
※等張性収縮と同様に観察することは難しい
等尺性収縮 ~isometric contraction~
上記 等尺性収縮と同じ
まとめ
収縮様式・運動様式はそれぞれ3パターン
等尺性収縮は持久力や安定性を高めるときは重要
筋力増強される順: 遠心性収縮 > 等尺性収縮 > 求心性収縮
鍛えたい部位の目的に沿ってパターンを変えることが大事

教えてくれてありがとうね、1つ1つの運動もしっかり意識していくよ
でもちょっと薄い内容だったね

初めての投稿だから許してくれ
どんどん精度を上げていきたいと思っているよ、、
ご覧いただき、ありがとうございました。
ご意見や投稿してほしいことの依頼等いつでもお待ちしております。
参考文献
1)金原勇:筋の力の出し方に関する基礎的研究(その2).東京教育大学体育学部スポーツ研究所報,1970,2:26-52
2)市穂別明,吉田正樹,篠原英記 :肘関節屈 ・伸筋の求心性収縮 と遠心性収縮 における筋力と角速度の関係.神大 医短大紀要 1989;5:51-56