身体に良い でも食べすぎはNG!? <ナッツ類>について解説

食事
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はじめまして、<こと> です。

理学療法士として、運動やストレッチ、食事と幅広い分野を発信していきます。

とりぴよ君
とりぴよ君

ナッツって美味しいけどついつい食べ過ぎてしまうね

レッサー君
レッサー君

ナッツは身体に良い栄養素がたくさん含まれているし、ダイエットにはおすすめだね
でも、間違った食べ方は逆効果にもなるよ!

ダイエットの間食として人気のナッツ類.

アーモンドやくるみ、カシューナッツなどなど

ついつい食べ過ぎていませんか?

ビタミンなどが多く含まれるナッツ類ですが、食べすぎは禁物です.

そこで今回は、「ナッツ」の特徴と注意点について説明していきます.

この記事は以下のような方におススメです.

  • ナッツを食べてみようかなと思う
  • ナッツに含まれる栄養素や食べることの注意点を知りたい

この記事を読むことでナッツ類の栄養素など知ることができ、ダイエットの最強食品として助けてくれます.

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ナッツ類 

  • ピーナッツ
  • アーモンド
  • カシューナッツ
  • くるみ
  • ヘーゼルナッツ
  • ピスタチオ
  • マカデミアナッツ
  • ピーカンナッツ

などが挙げられます.

赤くるみなど言ったら切りがないのでよく聞くナッツ類をまとめています.

ナッツ類 ~特徴~

含まれる栄養素

ナッツの栄養素に関しては以下で説明します.

  1. 不飽和脂肪酸
  2. 食物繊維
  3. ビタミンB群
  4. ビタミンE群
  5. ミネラル
  6. タンパク質 などなど

不飽和脂肪酸(リノール酸・オレイン酸)は「血中のコレステロール低下作用」や「体脂肪蓄積リスクを減らす効果」

ビタミンB群はビタミンB2「エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促進し、健康な髪の毛・爪・肌を作り出し、全身の成長・維持」

ビタミンB6「アレルギー症状や発作抑制、免疫機能を維持する効果や脂質の代謝を補助」な

ビタミンE群「細胞や血管の健康維持、老化予防、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少」

ミネラルはカリウムやマグネシウムを含んでおり、「骨の健康や代謝をサポート」してくれます.

その他の脂質・ビタミン・ミネラルに関しては別投稿で説明していますので詳しく見たい方はこちらをご覧ください
敵なのか味方なのか<脂質
筋肉と美をサポート 栄養<ビタミン
実は不足しがち 栄養<エネルギー・ミネラル

身体に及ぼす影響

次に身体に及ぼす影響について説明していきます.

  1. 心疾患のリスク低下
  2. 認知機能の低下予防
  3. 糖尿病リスク低下
  4. 美容効果 などなど

ナッツは食べて損はないですね.


ナッツ類 注意点

1日分や1食の目安

どの食品にも1日分の目安があるようにナッツももちろん、1日の目安は決まっています.

それは

多くても片手1杯分!!

だいたい28~34gがおすすめと言われています.

食べ過ぎないためにも小袋に分けることなどの工夫が必要ですね.

油で揚げすぎ・チョコのコーティングされている

ナッツで特に美味しいのはチョコやバターでコーティングされているものですよね.

あれは塩分過多や高カロリーでダイエットとは真逆で太りやすくなります.

理想は

素焼きで食塩不使用を選べたら最高です.

生かローストなら生の方が栄養価は高くなります.

美味しく食べる目的なのか、ダイエット目的なのか

考えた上でナッツ類は食べましょう.

まとめ

今回のまとめは以下の通りです.

  • ナッツは栄養素も豊富で様々な効果あり
  • 食べ過ぎや塩分過多、チョコなどでコーティングされたナッツ類はダイエットに逆効果

私も家の近くにナッツ専門店があるため、素焼きアーモンドとくるみを買っています.

素焼きでも十分に美味しく、やはりアーモンドやくるみが入っている袋から直接食べていると

あっという間になくなってしまいます笑

皆さんも食べ過ぎないように自制し、適切な量を摂取できるように工夫していきましょう.

ご覧いただき、ありがとうございました。
ご意見や投稿してほしいことの依頼等いつでもお待ちしております。